ナイトマスクNOUMITSU開発ヒストリー♪

●ナイトマスクNOUMITSU history1
「美容×くすり」

長年、敏感肌で悩んでいた社内スタッフが、友人の勧めもあり皮膚科に行った時のことです。

診察後、処方されたのは、皮膚の保湿作用があり、血行促進や抗炎症作用などの成分も配合された、皮膚科医の中でも有名な、いわゆる“万能クリーム”と言われるものでした。

使用1日目から効果を感じたスタッフは、定期的に皮膚科に通い、使用を続けていくことにしました。

すると、あの長年続いた肌トラブルが、日を追うごとに改善されていきました。

通院が終わると、そのクリームは健康な肌には刺激が強い気がするし、、、以前使っていたクリームではなんだか調子が悪い、、、そして何よりあの保湿感が忘れられない、、、

しかし、そのクリームは、あくまで医薬品なので美容目的で使うものではないし、店頭で気軽に買うこともできない…。

そこで、店頭で購入ができ、美容に特化した“新万能クリーム”を作れないか、と考えたところから、ナイトマスクNOUMITSUの開発が始まりました。
 
 
 
●ナイトマスクNOUMITSU history2
「素材へのこだわり」

ナイトマスクNOUMITSUの制作が始まると、いきなり大きな壁にぶち当たりました。

目指す“万能クリーム”の一番の有効成分であるヘパリン類似物質は、医薬品成分のため市販の商品には配合することはできなかったのです。

なんとか化粧品として発売したかった私たちは、ワラにもすがる思いで工場に伺い、研究員の方に相談すると、ムコ多糖類を原料につくられているものがヘパリン類似物質であり、コンドロイチンはムコ多糖類の一種であるということ教えてもらいました。

そうです、ヘパリン類似物質→コンドロイチンに置き換えることで、化粧品として発売することできるのです。

それが分かると、次に、しっかりとうるおいを補給できるよう、アスタキサンチンやヒアルロン酸、コラーゲンを配合し、保湿に特化した製品づくりに努めました。

さらに、血行改善効果のあるイチョウ葉エキス、抗菌作用によって肌を清潔に保ち肌荒れから守ってくれるヨモギ花エキス、チョウジエキスなど植物由来の成分を加えていき、最後にリラックスして眠りにつけるように天然のラベンダー油を配合しました。

そして“美肌のゴールデンタイム”といわれる“眠りはじめ”に使用することで、美容効果をより一層高めることができると考え、あえて夜専用の“ナイトマスク”へと至りました。
 
 
 
●ナイトマスクNOUMITSU history3
「新万能クリーム“NOUMITSU”誕生」

試作品が出来上がりました。

テクスチャーは、試行錯誤の結果、保湿をしっかりしながらも、できるだけベタつきのない仕様に仕上げ、 乳液・美容液・クリームの役割が1つで叶うナイトマスクになりました。

商品化する前に敏感肌の方も含め、“肌にトラブルはなかったか”“香りの強さはどうか”や“保湿感はどうか”などの、アンケートを何度も実施し、ついに商品の中身が完成しました。

次に、パッケージ・デザインを決めます。
有効成分をできるだけ多く配合したかったため、容器はシンプルなものを選び、濃厚な成分が凝縮し、溜まったしずくが落ちるようなイメージのデザインにしました。

そして、ついに店頭で気軽に購入でき、皮膚の専門家も認める保湿効果と美容効果が期待できる、化粧品成分だけの新万能クリーム“ナイトマスクNOUMITSU”が誕生しました。

★ベース基材を水にしたものが“トリートメントローションNOUMITSU(化粧水)”になります。

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